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北陸に住んでいる私。

 

毎日決まった時間になると、近所にある銀行へ行くのが日課です。

 

その日は昨晩からの雪で会社の前の歩道には、約30センチからの雪が積もっていました。

 

道の真ん中に人が一人の通れるくらいの小道が除雪されているだけで、その他は一面真っ白。

 

会社から出て歩き出すと前方に、腰の曲がったお婆さんが一人。こちらのほうにゆっくり歩いてきます。

 

腰が曲がっているのと、雪が邪魔するのか?1〜2歩歩いては止まり、少しやすんで歩いては止まりを繰り返しながら少しずつこちらに近づいてきます。

 

そして私とすれ違うタイミングで休憩になり一言。

 

「雪国だ〜」

 

思わず笑ってしまいましたよ。

 

 

 

「ここは雪国ですよ」と返しながら思ったこと。

 

いやいや、お婆さん。

 

今でこそ少ない雪も昔は軒下まで積もっていたことありましたよね?休日には屋根に上って雪下ろしが日常茶飯事でしたよね?道路の横にある側溝が雪で見えなくて、ずぼったりしてましたよね?車で走ると道路が轍だらけですごく走りにくかったですよね?そこたらじゅうに道路がアイスバーンになっていてつるっつるでしたよね?

 

それをあなたが知らないとは言わせませんよ。

 

豪雪を経験してきているはずのお年寄りが今年の積雪に大変な思いをしていること、クスッと笑えた出来事でした。